保育士の資格を最短で取得する方法はあるのか?

もちろんあります。

 

保育士になるには、保育士専門の学校に行かなくては取ることができないと思っていませんか?

 

専門の学校に行かなくても資格取得できる方法があるんです。

 

それは「保育士試験」を受け合格してしまうことです。そうすれば短期間でしかも高い学費もかけることなく資格を取得することができます。
さらにいろいろある受験対策講座を受けることによって合格をさらに近づけることも可能です。

 

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しかしその分デメリットも出てきてしまうので注意しましょう。

合格できる保証がない

 

保育士養成の大学や短大、専門学校に行けばほぼ100%保育士の資格を取得できますが、自分自身で勉強し試験を受ける場合落ちてしまう可能性もあります。

受験資格の条件を満たさなければならない。

 

※受験資格についてまとめた情報はこちらです。

保育実習をすることが困難

 

保育士養成の大学や短大、専門学校に行けば授業の一部として保育実習があります。しかし個人で受験する場合はその実習できる場所を探すのが困難になります。

 

ちょっと

 

え〜

 

なんて思ってしまいましたか?

 

 

デメリットがあるからと言って「やめようかなぁ・・・・」なんて思う必要はありません。自分に合ったスタイルを選ばいいのです。

 

 

保育士資格を直接受験する方法以外にもいろいろな選択肢があるのでそれを順に説明していきますね♪

 

 

保育士になるために知っておきたいこと

まだ自分が幼かった頃、ずっと憧れだった保育士さん。

 

いつかは自分もああなりたいなと、幼いながらに思っていた方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

 

それだけ保育士は魅力的な職業であり、やりがいも充足感も得られるお仕事です。

 

でも、保育士になりたいからといって誰もがすぐになれるわけではありません。

 

これから保育士を目指すのであれば、どうすれば保育士になれるのかを知り、そのために自分がどうすべきなのかを考えなければなりません。
ここでは、保育士を目指すにあたって知っておかなければならないこと、知っておいたほうがいいことを、簡単にではありますがご説明させていただきます。

 

どうすれば保育士になれるの?

 

 

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保育士になるためには「保育士資格」を取得しなければなりません。
保育士は小さい子どもたちの保育にあたるため、子どもたちの人間形成の基礎における非常に重要な役割を任されることになります。このような背景もあり、保育士資格というのは国が実施している国家資格に該当しています。この国家資格を取得しなければ、保育士になることはできないのです。

 

保育士資格を取るためにはどうすればいいのでしょうか?

 

保育士資格を取るためには、おおまかに2つの方法があります
確かに国家資格と聞いては身構えてしまいそうですが、選択肢によっては必ず試験に合格しなければならないわけではありません。

 

 

これから保育士を目指そうと思っている方も、今の年齢からでも保育士になれるのか疑問に思っている方も、必ず自分に適した資格の取得方法があります。

 

また、どのような過程で保育士資格を取得しても、取ってしまえば資格自体に差はありませんので、安心して自分に合った方法で資格取得を目指しましょう。

 

こんなイメージです

 

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では順序立てて説明しますね♪

 

厚生労働省が指定する保育士養成校を卒業する

保育士養成校には、四年制大学・短期大学・専門学校・通信制学校があります

 

このいずれかの学校を卒業すれば、卒業と同時に保育士資格を得ることができるのです。ここで注意しなければならないのは、選んだ学校が本当に厚生労働省が指定する保育士養成校であるのかをしっかり確認することです

 

保育関係の学校は数多くありますが、すべてが厚生労働省指定の学校ではありませんので、学校選びには気をつけてください。
また現在では保育士資格を取得する方の約8割が、この養成校を卒業して保育士資格を取得しています。

 

数年間通学しなければならないのは確かに大変ですが、卒業と同時に確実に保育士資格を取得することができるのでこの方法を選択される方が多いです。

 

保育士試験を合格する

保育士試験は年に1回実施されていて、この試験に合格すれば上記した養成校を卒業していなくても保育士資格を得ることができます。

 

しかし、保育士試験には受験資格の規定があり、下記の条件から1つを満たしている者しか受験をすることができません

 

  • 大学卒業
  • 大学中退又は在学中で62単位修得又は習得見込みがある
  • 短大卒業
  • 短大在学中で卒業見込みがある
  • 2年以上通う専門学校卒業
  • 2年以上通う専門学校に在学中で卒業見込みがある
  • 平成3年3月31日以前に高校卒業
  • 平成8年3月31日以前に保育科高校卒業
  • 高校卒業後、児童福祉施設において2年以上かつ2880時間以上従事している
  • 中学卒業後、児童福祉施設において5年以上かつ7200時間以上従事している

 

なお、大学・短大・専門学校に関しては、保育に関係ない学部や学科であっても上記した条件を満たしていれば受験資格があります

 

こちらは年齢も関係ありませんし、保育に関係のない学校へ進んでしまったけど、後から保育士になりたいと思った方でも受験をすることができます。
受験科目は多岐におよび、筆記だけでなく実技試験もありますので、合格するのは大変かもしれませんが、毎年この試験で保育士資格を取得している方は何名もいます。保育士の受験資格に関してはかなり広い範囲で認められていますので、保育士を志しているのであれば誰でも受験をすることができるといえます。

 

それぞれのメリット・デメリット

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保育士資格を取るためには、上記したようにいくつかの選択肢があります。

 

ここではそれぞれのメリットとデメリットを確認していきましょう。

 

  メリット デメリット
4年制大学
  • 卒業すれば保育士資格が取得できる
  • 幼稚園・小学校教諭の免許も同時に取得できる
    (ところもある)
  • 4年間あるのでじっくりと勉強できる
  • 卒業まで4年間かかってしまう
  • 高額な学費がかかってしまう
短期大学
  • 卒業すれば保育士資格が取得できる
  • 2〜3年間で保育士資格が取得できる
  • 4年制大学よりも学費が安くすむ
  • 2〜3年間しかないので勉強時間が少ない
専門学校
  • 卒業すれば保育士資格が取得できる
  • 2〜3年間で保育士資格が取得できる
  • 4年制大学よりも学費が安くすむ
  • 2〜3年間しかないので勉強時間が少ない
通信制学校
  • 卒業すれば保育士資格が取得できる
  • 3年間で保育士資格が取得できる
  • 通学と比べて学費が安くすむ
  • 3年間しかないので勉強時間が少ない
保育士試験
  • マイペースで勉強することができる
  • 対策受験講座を受講すればより合格が近付く
  • 費用がほとんどかからない
  • 合格できる保証はない
  • 受験資格の条件を満たさなければならない
  • 保育実習をすることが困難

 

このように、資格取得までの選択肢はいくつかありますので、自分の現在の状況を考えながら、自分はどの道へ進むのが適しているのかを判断しましょう

 

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現役保育士さんに魅力を聞いてみる

では、実際に子どもたちと接している保育士さんたちは、一体どのように感じながら毎日のお仕事をされているのでしょうか。
次は、保育士さんの仕事の魅力にせまってみようと思います。
やっていて大変だったこと、よかったことを実際に現場で働いている現役保育士さんに聞いてみました。

 

保育士3年目のNさん
「大変だったことですか?」
「私は人見知りなので、保護者の方々となかなか上手く話せなかったことが大変でしたね。」
「あとは、まだ若かったこともあり、子育てもしたことないくせにアドバイスなんか言われても・・って目で見られたこともありました。」
「怖いお父さんに脅されたりしたこともありましたね・・。」

 

「よかったところは・・やっぱり、毎日楽しいところです。」
「毎日、子どもたちと過ごせて、笑ったり怒ったりしながら成長を感じられたときは本当に嬉しいです。」
「保育士になってよかったなって思う瞬間ですね。」
「子どもたちがいるから、私も成長していけるし、子どもたちの笑顔で嫌なことがあっても頑張ろうって思えます。」
「これはきっと保育士になってみないと感じられないことだと思います。」

 

保育士を目指すにあたって、現場の保育士さんのお話はとても参考になりますね。
ありがとうございました。
確かに、保育士にしかわからない辛い出来事もあるようです。
しかしながら、子どもたちと一緒に成長を感じられるというのは、まさに保育士の魅力に違いありません。
このお話を聞いてみて、やっぱり大変そうだから私に保育士は無理かなと感じるよりも、保育士でしか感じることのできない充足感を自分も感じてみたいと思ったのではないでしょうか。

今、保育士が求められている

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現在、保育所に入りたくても入れない「待機児童」が社会問題となっています。共働きが主流となってきている現代社会では、幼いうちから預けることができる保育所がなくてはならない存在なのです。
さらに、保育士資格を持つものは、保育所だけでなく児童福祉施設やベビーシッター、企業の託児所等、様々な場面で活躍できるようになってきました。
保育士資格を持つものであれば、子どもを預ける親も安心して任せることができるのです。

 

自分のなりたいと思った保育士が、今の社会に求められています。
これから保育士を目指す方はもちろん、一度は保育士を諦めた方でも再チャレンジすることができます。
保育士の資格取得についてしっかりと知識をつけて、保育士への第一歩を踏み出すきっかけを掴みましょう。


自分に合ったスクールを選ぶには一括資料請求が便利

学校ごとにネットで検索して資料請求する。これってめんどうですよね。
本当に便利な世の中になりました。1校ずつ資料請求なんかせずに、しかも地域ごと、学校スタイルごとで選択ができ、さらに絞り込んだ学校に対して一括して資料できるサイトがあるんです。

 

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なぜ無料かって??それはスクール側が費用を負担しているからみたいですよ。でもそんなのは気にしないで自分に合った学校を探しましょう!!

 

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私が実際資料請求で使ったサイトは下記になります。資料請求した後、勧誘の電話などかかってくるかなぁ・・・なんて思いましたが、
電話があったのは1件だけ・・それも

 

「○○スクールです。資料請求ありがとうございます。2,3日後には届きますので。。。」

 

だけでした。

 

もし資料請求して良さげな学校があったら一度電話もしくは訪問してみましょう。資料の中だけでは学校の雰囲気まではわからないので・・・・

 

無料説明会など実施しているところもあるはずですよ♪

 

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=> 資料請求のフローを画面キャプチャしておいたので参考にしてみてくださいね。

 

学校ごとで期間、費用などが大きく違いますよ。

 

保育士になるためにはいろいろな方法があることはわかっていただいたと思います。

 

資格を取るなら、自分に合ったスタイルを見つけるの一番ですよ!!

 

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