1か月のノルマをきちんと決めて
保育士試験は都道府県が実施する試験に合格し、さらに都道府県に保育士登録しなければなりません。いずれにしても試験に合格しなければなりませんので、そのための勉強から始めましょう。
いくら勉強が苦手だからといっても、保育士試験に合格しなければ憧れの保育士になることはできません。試験に合格するまでは一生懸命頑張って自分の実力を伸ばしましょう。
試験を突破するための苦労や努力は真面目にやればやるほど自分のためになり、いずれ自分の財産になります。試験に合格するための勉強方法は絶対的な勉強時間を増やすことが第一です。ただ、それを継続するのはなかなか難しいものです。
そこで効率よく勉強が続けられる方法は、1か月のノルマをきちんと決めて勉強していくことです。
試験当日までのスケジュールをつくり、生活時間を整えましょう。そして一日当たりの勉強時間きちんと決めて、その時間内でできる勉強の量を、自分の実力に合わせて調節するのです。自分の実力を超えたところでノルマ設定をしても、結局最初から目標達成ができず簡単にあきらめてしまいます。
そうではなく、自分ができるギリギリの分量で、かつ勉強していて「楽しい」と思える程度の内容を調整しつつ、毎日毎日の勉強を積み重ねていくことです。こうした勉強方法をくりかえしおこなうことによって、受験勉強として十分な効果を上げるだけではなく、保育士になった後も勉強の習慣が身につき非常に役に立ちます。
学校ごとで期間、費用などが大きく違いますよ。
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