保育士　働く

保育士資格を取得したいと考えている人は、いずれ保育所で勤務したいと希望している人がほとんどでしょう。

保育士の活躍の場は保育所以外にも、キッズルームや託児所、病児保育、児童養護施設や障害児施設、病院、電話相談室や児童館などがありますが、多くの人は保育園の先生になりたいと希望しているものです。保育園の保育士として勤務する場合は、正社員かパート社員や契約社員として希望の園に就職することになります。

もしここで働きたいという希望の園があれば、あらかじめ求人はしているのか、募集要項はどうなっているのかなどをチェックしておきましょう。なかには、保育士資格のほかに幼稚園教諭免許を持っていないといけないところや、自動車免許が必要なところ、年齢制限があるところなどもありますので注意が必要です。また、派遣として働く方法もあります。

派遣保育士とは、派遣会社から保育士が足りない園に一日単位から数か月、場合によっては数年単位で派遣されて働きに行く方法のことで、比較的高収入が望めたり、職場への要望を派遣会社を通じて行えたり相談することができたりといったメリットがあります。

しかし、臨時雇用には違いありませんので、派遣切りに遭う可能性もゼロではありませんし、ボーナスが貰えない場合も多いものです。このように、一口に保育園の先生として働くといってもその方法はさまざまです。フルタイム以外にも短時間勤務、短期間雇用などもあると知っておきましょう。

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